第百四十四段:「宇部市デジタルハザードマップ」その④
宇部市デジタルハザードマップはスマホでも見ることができます。
スマホですといつでもどこでも手軽に使えて、慣れるとむしろこちらの方がよく使われるかもしれません。
ただ画面が小さいので、その辺は少し不便かも知れませんが。
図-1はスマホでデジタルハザードマップを見たときの最初の画面です。
パソコンの画面と比べるとボタンの配置が違います。
各種ハザードマップのボタンは画面左手の帯(おび)の中にあります。
上から「洪水」、「内水(ないすい)」、「ため池」、「土砂災害」、「高潮」、「津波」、「ゆれやすさ」です。
それぞれのボタンを押すとそれぞれのハザードマップが表示されます。
ただ画面が狭いので、地図の部分が非常に狭くなります。
そこで、地図とボタンの並んでいる帯の間の真ん中にある左向きの三角(◀)をクリックすると地図が画面全体に表示されます。
逆に帯を表示したいときは、画面左端の中央にある右向きの三角(▶)をクリックするとふたたび帯が現れます。
また、図を拡大して、あるところを詳しく見ようと思えば画面右下の「+」をタップ、小さくして広い範囲を見ようと思えば「-」をタップします。
元に戻したいときにはその下にある「家のマーク」をタップします。
これらはパソコンの操作と同じです。
ハザードマップを重ねて見たいときには画面中央の下にある「重ねるデータ」の上のマーク(レイヤーを重ねた図)をクリックして左のハザードマップのボタンをタップします。
図‐2は洪水のハザードマップをタップして、さらに◀をクリックしてボタンの帯を隠したときの画面です。
なお、図‐1、図‐2はパソコンを使ってスマホの画面を再現していますので、多少本物(スマホの画面)と違う所があります。
が、機能は同じですので、これも習うより慣れろ、時間のある時にいろいろと触ってみてください。